助成金Web
人材開発支援助成金(人材育成支援コース)社労士向け公開日: 2026-07-14

【令和8年度】人材開発支援助成金(人材育成支援コース)|社労士向け 実務ガイド

支給要領 構造化サマリーシート
助成金Web (C) 公式サマリーアーカイブ

人材開発支援助成金(人材育成支援コース)

令和8年度 支給要領・受給構造・申請フロー 一覧サマリー

活用できる場面(参考)

顧問先が、社員(正規・非正規問わず)に専門的な研修や実務訓練(OJT)を実施し、中核人材として育成するケース

受給可能額 区分別一覧
※中小企業基準表記
転換・対象区分受給可能額
ルートA(非正規)経費70% + 賃金800円/h
ルートA(正社員)経費45% + 賃金800円/h
ルートB(認定実習)経費45% + 賃金800円/h + OJT20万
ルートC(有期実習)経費75% + 賃金800円/h + OJT10万
ルートD(中高年実習)経費60% + 賃金800円/h + OJT10万
【加算】賃金要件等満たした場合経費 +15%〜25% 等
時系列 申請手続きフロー
1

社内準備・キャリアコンサルティング等の実施

⏱ 計画届の提出前

職業能力開発推進者を選任し、事業内計画を策定する(全ルート共通)。また、ルートB/C/Dの場合は対象者にキャリアコンサルティングを実施する。

2

職業訓練実施計画届の提出

⏱ 訓練開始日の原則1か月前まで

労働局へ「職業訓練実施計画届」等を提出し、受理(ルートB等は認定)を受ける。

提出前の着手(業者への発注や支払い等)は全額不支給

3

訓練の実施・賃金の適正支払

⏱ 計画の受理(認定)後

計画通りに訓練(OFF-JTやOJT)を実施し、対象者に訓練中の賃金を適法に全額支払う。

残業代未払いや給与遅配があると不支給

4

支給申請の提出

⏱ 訓練終了日の翌日から2か月以内

訓練の修了証や出勤簿、賃金台帳、経費の領収書等を添付して支給申請を行う。

申請期限を1日でも過ぎると不支給

審査の「不支給NGパターン ✕ vs 確実に受給できるOKパターン ⭕」対比
即時不支給となるNGパターン ✕
  • ✕顧問先が計画届の提出・受理前に研修業者に事前発注してしまっている(全額不支給)
  • ✕訓練期間中の出勤簿や賃金台帳の整合性が取れていない(残業代未払い等)
確実に受給するための正解ルール ⭕
  • ⭕訓練開始の1か月前までに確実に「職業訓練実施計画届」を提出・受理させている
  • ⭕受講時間と所定労働時間の整合性を事前にチェックしている
厚生労働省公表の支給要領に基づき構造化作成
助成金Web (C) All Rights Reserved